カテゴリ:地域産業

1年生地域産業科体験授業

1年生の「産業社会と人間」では各学科の体験授業がスタートしました。地域産業科では、学科説明とマドレーヌ製造、フラワーデザインの体験授業が行われました。
 生産から加工し、分析、さらに販売までの過程すべてを学習することができる地域産業科は学習科目も様々です。聞きなれない科目名に興味津々の様子でした。
 フラワーデザインの体験は、富岡市で栽培されているバラを使用したドームアレンジメントの作成です。多くの生徒が初めての体験でしたが、非常に積極的な姿勢で取り組み、それぞれが素敵な作品を完成させることができました。

デコレーションケーキ製造実習

地域産業科2年生がデコレーションケーキの製造実習を行いました。予め生徒自らが製造したスポンジケーキをスライスし、ホイップした生クリーム、カットしたイチゴをデコレーションして完成させました。パレットナイフの持ち方やスライスの仕方、ホイップに適する生クリームの固さを見分けるポイントなど、様々な説明を受けた後、一人一人工夫を凝らしたデコレーションに仕上げました。

富岡製糸場の花壇植栽についてのテレビ取材について

11月29日(月)富岡製糸場の花壇植栽が群馬テレビに取材されました。

本校・園芸デザインコース草花部3年生が、富岡製糸場の花壇植栽について、群馬テレビの「ドボクリップ」の番組内で取材していただきました。

元E-girlsの佐藤晴美さんからインタビューされています。

放送予定は、12月31日(金)19:45~20:00 ドボクリップ~私がキリトル土木の未来~です。ぜひご覧ください。

 

生物活用 社会人講師

 地域産業科2年生の「生物活用」で社会人講師の先生による、フラワーデザインのデモンストレーションが行われました。クリスマスのフラワーデザインとして、2時間で6作品を制作していただきました。生徒は目の前で様々な作品が作り上げられていく様子に、目を輝かせていました。最後には、じゃんけん大会が行われ、先生から作品をプレゼントしていただきました。また、フラワーデザイナーの仕事についてのお話や、職業選択についてのお話も聞くことができ、非常に有意義な時間となりました。

地域産業科 1年「農業と環境」

 1年生の「農業と環境」の授業で栽培した白菜と大根がいよいよ収穫となりました。今年は比較的天候にも恵まれ、病害虫被害も非常に少ない上等な秋野菜を作ることができました。9月から種まき、除草など様々な栽培管理を学習し、生育状況をパソコンで記録しながら大事に育てました。生徒たちは、ようやく収穫となりずっしりと重い白菜や大根を抱え、達成感を感じているようでした。大根はたくあん漬けにするなど、加工や活用についても今後学習を進めます。

地域産業科 2年「生物活用」

 2年生の「生物活用」ではフラワーデザインの学習が行われています。早くも卒業生の胸元を飾るコサージュについての学習が始まりました。今日はワイヤーとテープの巻き方について学習し、実際に葉とバラにワイヤーを通して練習しました。初めて扱うワイヤーに戸惑いつつも、みんなで教え合いながら取り組んでいました。卒業式には先輩達に素敵なコサージュが贈れるよう、練習を重ねて頑張ります。

 

 

第41回牛乳料理コンクール 優良賞受賞

令和3年度第41回牛乳料理コンクール群馬県大会(書類審査)が10月19日に行われました。その結果、全257点の中から3年の工藤寛虎くんの作品「牛乳カレーラーメン」が優良賞を受賞しました!

 

世界遺産センター 飾花

地域産業科の課題研究では、富岡市内の公共施設に、授業で制作したフラワーアレンジメントを展示しています。今日は世界遺産センターに伺いました。生徒は施設の雰囲気に合わせた色合いで、養蚕にちなんだデザインを考え、繭をアレンジメントに取り入れました。大勢の方に見ていただけるとうれしいです。

  

地域産業科 1年生 農業と環境

 9月上旬に地域産業科の1年生全員で植えた白菜も順調に生長しています。中間テストもあり、2週間ぶりに観察した生徒は、大きくなった白菜や大根に驚いていました。 今日は栽培をしてから何日目なのか?葉が何枚になったのか?葉はどう増えるのか?などを学習しました。生徒は「白菜が食べたい~」と早くも収穫を楽しみにしています。

  

ハイスクールFLOWER FESTA!出場

10月17日(日)にイオンモール高崎にて、高校生フラワーアレンジメントパフォーマンス ハイスクールFLOWER FESTA!が開催されました。1チーム3名で出場し、フラワーアレンジメントの技術、デザイン性、チームワークやスピード感などが審査されます。全部で14チームが参加しました。本校からは地域産業科3年生が出場しました。バラやトルコギキョウ、柳など群馬県内で生産されている様々な花材が1チームあたり60本も用意され、大型のアレンジメントを大勢の観客の前で制作します。制限時間が20分間と非常に短く、生徒は懸命に声を掛け合いながら完成させました。結果、上毛新聞社賞を受賞することができました。