カテゴリ:地域産業

富岡製糸場「景観まちづくり講演会」装飾

 富岡製糸場で開催される「景観まちづくり講演会」の会場装飾を行いました。装飾したフラワーアレンジメントは甘楽富岡地域で栽培されている花を使い、富岡市らしさを表現するために繭をアレンジメントに加えました。世界遺産である富岡製糸場を生徒が制作したアレンジメントで装飾できることは大変貴重な経験となりました。

   

群馬県文化奨励賞受賞

地域産業科3年の藤井花音さんが令和5年度群馬県文化奨励賞を受賞しました。藤井さんは今年度福井県で開催された産業教育フェア全国高校生フラワーアレンジメントコンテストで銀賞を受賞し、その功績が認められました。県庁昭和庁舎の格式高い正庁の間で表彰式が行われ、大きな返事とともに賞状を受け取る姿は大変立派でした。藤井さんは卒業後も、「フラワーデザインに親しみ文化活動に貢献していきたい」と話しています。

  

富実フラワーカレンダー完成

地域産業科3年生課題研究班でフラワーアレンジメントの写真を使ってカレンダーを制作しました。季節に応じたアレンジメントのデザイン、制作、撮影を課題研究の7名で行いました。「お花を飾る楽しさを伝えたい」「様々なフラワーアレンジメントを見てほしい」という思いから作りました。完成したカレンダーは近隣の中学校の他、生涯学習センターや市役所、世界遺産センターでも配布を行いました。地域の方に大変喜んでもらうことができました。また同時にフラワーアレンジメントに取り組む生徒への応援メッセージをいただくことができました。ありがとうございました。

   

地域産業科2年生物活用A部 冬の販売会について

12月7日(木)13:30〜15:00に富岡実業高校の北側の空き地にて

販売会を実施させていただくことになりました。

生物活用A部の2年生が企画した販売会です。

本校で栽培された秋冬の野菜や、ハボタンなどを販売します。

地域の皆様、保護者の皆様、ぜひ富岡実業高校までお越しください。

※少雨の場合でも実施いたします。※駐車場がありますので車でもお越しいただけます。

  

地域産業科3年生物活用A部 甘楽の道の駅販売会について

12月6日(水)13:30〜15:00に道の駅甘楽にて販売会を実施させていただくことになりました。

生物活用A部の3年生が企画をした販売会です。

本校で栽培された秋冬の野菜や、本校で製造をしたマドレーヌなどを販売します。

地域の皆様、保護者の皆様是非、道の駅甘楽までお越しください。

 

※雨の場合でも実施します。

  

全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト

10月28、29日に福井県で開催された全国産業教育フェアの全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに地域産業科3年石山ほのかさん、藤井花音さんが群馬県の代表として参加しました。

今年度は北海道から沖縄までの総勢68名で行われました。コンテストのテーマは「未来の輝石」、花材は福井県の花であるスイセンを必ず使用すること、また特産品である和紙をアレンジメントの中に取り入れて制作するという大変難しいコンテストでした。スイセンは球根付きのものでしたが、この時期に通常は流通していない花材であったため想像しながら練習するしかありませんでした。しかし、二人とも落ち着いた様子で立派な作品を完成させることができました。結果は藤井花音さんが銀賞を受賞し、全国2位という素晴らしい成績を収めることができました。

 

 

ぐんま花フェス 県産花きフラワーアレンジメントコンテスト参加

地域産業科3年生課題研究班7名で「ぐんま花フェス 県産花きフラワーアレンジメントコンテスト」に参加しました。群馬県庁1階県民ホールで開催され、書類選考を通過した県内7校8作品が展示されました。コンテストのテーマが「ホームユース~くつろぎ空間を彩る~」であったため、タイトルを「秋の休日に」とし、日増しに深まる秋を味わいながら、読書を楽しむ空間を花で表現しました。アレンジメントはもちろん押し花やキャンドル、写真立てに飾った写真の作成もすべて細部にまでこだわって作成しました。結果、見事2位にあたるNFD賞を受賞することができました。

 

フラワーデザイン社会人講師授業

地域産業科2年生の授業でフラワーデザインの社会人講師授業が行われました。先生からは、フラワーデザインの楽しさやおもしろさフラワーデザインの役割について、専門家ならではのお話を伺うことができました。生徒たちは熱心に話を聞き、それぞれ素晴らしい作品を完成させました。社会人講師の先生からは生徒の頑張った作品について「全員がA評価です。」とお褒めの言葉をいただきました。

   

富岡市内 フラワーアレンジメント装飾

地域産業科3年生課題研究班で富岡市役所と富岡市生涯学習センターにフラワーアレンジメントを飾りに行きました。
今回は富岡市で栽培されているバラを使って、秋らしい作品を作りました。地域のみなさんに見ていただけたら嬉しいです。
10月14日(土)群馬県庁で開催されるフラワーアレンジメントコンテストにも参加します。ぜひご覧ください。

 

  

学校農業クラブ連盟 フラワーアレンジメント競技会

 7月28日(金)群馬県学校農業クラブフラワーアレンジメント競技会が本校で開催されました。県内の農業高校6校12名が参加しました。色とりどりの花材を使い、60分間で自由にアレンジメントを行います。基本的なテクニックや創造性、芸術性を審査によって競います。本校からは、地域産業科3年の石山ほのかさんと藤井花音さんが出場しました。石山さんは「思い出の夏祭り」とタイトルを付け、色鮮やかでダイナミックな作品を完成させ、見事最優秀賞を受賞しました。藤井花音さんは、タイトル「涼を求めて」とし、涼しそうでさわやかな作品を制作し、優秀賞を受賞しました。二人は今後10月に福井県で開催される全国産業教育フェアフラワーアレンジメント競技会に出場します。

 

地域産業科3年課題研究 食品C部

 地域産業科3年課題研究の授業で食品C部が「食品ロス・規格外商品の有効利用」に取り組んでいます。昨年度より、おからと規格外サツマイモを利用して、オリジナルおからコロッケとおやきの開発をおこない、ついに『お~け!!』と『おやき』を完成させることができました。

 早速完成商品を、クラスの人たちと地域の富岡こども園の園児、職員の方々に試食して頂き、感想・ご意見を頂きました。

   

富岡市内 フラワーアレンジメント装飾

地域産業科3年生課題研究班で富岡市内3つの施設にフラワーアレンジメントを飾りに行きました。

今回は学校で栽培したヒマワリを使ったアレンジメントです。富岡市生涯学習センター、富岡市役所、世界遺産センターセカイトに数日間飾らせてもらいます。鮮やかで元気なヒマワリのアレンジメントをぜひ多くの方にご覧いただきたいです。

   

産業社会と人間 地域産業科体験授業2

 地域産業科で2回目の体験授業は、マドレーヌ製造、食品化学実験、生物活用の栽培体験授業です。食品化学ではお米の中のでんぷんについて、種類の違うお米で実験しヨウ素液の染まり方の違いを見たり、加熱することでブドウ糖の構造が変化したりする様子を確認しました。1年生は食品の不思議に興味津々の様子でした。

   

1年生地域産業科体験授業

 1年生の「産業社会と人間」がいよいよスタートしました。地域産業科での体験授業はクッキー製造とフラワーアレンジメントの体験が行われました。クッキーはチョコチップクッキーとココアクッキーの2種類を作りました。フラワーアレンジメントの制作では、多くの生徒が初めての経験でしたが手順通りに制作し、とても素敵な作品を作り上げることができました。ものづくりの楽しさとやりがいを実感した様子でした。

   

  

高校生フラワーアレンジメントコンテスト

10月28日にカネコ種苗ぐんまフラワーパークで、高校生フラワーアレンジメントコンテストが開催されました。本校からは地域産業科の3年生が6名出場し、それぞれ技巧を凝らした作品を出展しました。群馬県内で生産されているバラをメインの花材として使用し、各々がテーマを設定して作品を制作しました。イメージやデザインに合うよう器から作成し、色合いや花材の持つ雰囲気を考えながら素晴らしい作品を完成させ、審査員の先生からも非常に高い評価を得ることができました。

 

   

   

地域産業科企業見学会

 地域産業科2年生で企業見学会が行われました。見学した企業は前橋のアメイジンググレイス様です。日頃、食品製造や総合実習で学んでいる製菓技術や、フラワーデザインが産業現場で活用される様子を見ることができました。会場案内とともにサービス業の心構えや結婚式にまつわるエピソードなどもお話しいただきました。生徒は会場に飾られた花と夢のような雰囲気に感激し、質問したり熱心にメモを取りながら見学していました。実際に花嫁が持つ生花のブーケも作成していただきました。地域産業科の学習にますます興味関心が高まったようです。

 

  

全国産業教育フェア高校生フラワーアレンジメントコンテスト

 10月15、16日に青森県で全国産業教育フェアが開催され、高校生フラワーアレンジメントコンテストが行われました。群馬県大会で最優秀賞を受賞した、地域産業科3年の芹沢穂果さんが群馬県の代表として出場しました。青森県で開催されることから、姫リンゴと稲穂が花材に指定され、制作テーマは「縄文の風」でした。これまで以上に難しい花材とテーマでしたが、縄文時代についても調べ、デザインを考え、日々練習に励みました。稲わらで縄を編み、縄文人の知識と技術が村から村へと伝えられ、生活が豊かになる様子を表現し、雪柳やハランのしなやかな曲線で風がそよぐ風景を表しました。結果、入賞することはできませんでしたが、素晴らしい作品を完成させることができました。全国の舞台で堂々と制作する姿は非常に立派でした。

  

地域産業科1年生 専門科目授業スタート

 1年生は学科別の専門科目が始まりました。地域産業科では、栽培の基礎を学習する「農業と環境」の授業が行われ、ダイコンの種まき、ハクサイ、ブロッコリーの植え付けを行いました。成長の様子をパソコンで撮影しながら観察しています。生徒は日に日に大きくなる野菜に興味津々です。

 

農業クラブ各種発表大会 関東大会出場(優秀賞)

8月19日(金)に農業クラブ意見発表大会の関東大会が茨城県の水戸市で行われました。本校から分野Ⅱ類(開発・保全・創造分野)に地域産業科3年作愛瑠さんが出場しました。作さんはお米の消費量が低下していることを問題視し、日ごろの研究活動で米粉や麹を使用したレシピを開発しています。研究によってお米の消費量減少に歯止めをかけたいという熱い思いを発表しました。夏休み中も熱心に練習し、完璧な発表をすることができました。堂々と自らの考えや意見を述べる姿は大変立派でした。

   

農業クラブフラワーアレンジメント競技会 最優秀賞受賞

7月27日に農業クラブフラワーアレンジメント競技会が開催されました。フラワーデザインを学習する県内の農業高校6校から、それぞれ2名が出場し技術やデザイン性を競う大会です。本校からは、地域産業科3年生の芹沢穂果さんが出場しました。作品は3年間専念した部活の空手道を表現し、「凜として」と題名をつけました。放課後や休日にもアレンジメントの練習に励み、最優秀賞を受賞することができました。芹沢さんは、今後10月に青森県で行われる全国産業教育フェアの「全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場します。